2026.09.18 重要なお知らせ

2026年夏から全国でインフルエンザが異例の早さで流行入りしており、沖縄・東北・新潟などで特に注意が必要

2026年36週定点当たりの患者数(5地区)

1.沖縄県 10.34
2.新潟県 6.13
3.神奈川県 5.87
4.茨城県 5.68
5.千葉県 5.49
インフルエンザウイルス電子顕微鏡写真

提供:国立健康危機管理研究機構

流行の現状

2026年第34週(8月17日~23日)の全国の定点医療機関あたり報告数は1.11となり、流行開始の目安1.00を超えました。

これは1999年以降では2009年に次いで2番目に早い流行入りで、前年同期(0.31)と比べても高い水準です。

特に沖縄(2.30人)、宮城(1.64人)、新潟(1.64人)が全国で上位に位置し、東北地方全体でも0.81人と例年より多めの報告が出ています。

東京都も0.84人で全国8位と、首都圏でも相対的に高い状況です(厚生労働省・感染症発生動向調査)。

例年は冬に流行のピークを迎えるインフルエンザですが、今年は夏の暑さが残る8月に流行入りしており、全国的に例年より早い段階から注意が必要です。

全国のインフルエンザ流行マップ

千葉県最新流行の状況

2026年第36週(8月31日~9月6日)の千葉県のインフルエンザ定点当たり報告数は5.49人で、前週(2.51人)から増加しています。

■ 最新の発生状況(2026年第36週)

県全体の定点当たり報告数:5.49人(前週 2.51 → 増加)

■ 地域別の高い報告数

主な症状

インフルエンザでは以下の症状が急速に現れることがあります:

高齢者や免疫力が低下している方では肺炎を伴う場合もあるため、体調に不安がある場合は医療機関への相談が推奨されます。

感染拡大の注意点

発症前日から発症後3~7日間程度、鼻やのどからウイルスを排出するため、症状がある場合は無理に出勤・登校・外出を避けることが重要です。

夏バテや熱中症と症状が重なる場合もあるため、自己判断せず体調変化を確認してください。

予防策

家庭・学校・職場での基本的な感染対策として以下が推奨されます:

インフルエンザ予防ポスター
インフルエンザ予防ポスター

ま と め

―感染対策として、基本的な感染対策(手洗い・うがい・換気・マスク着用・消毒など)。

最も重要なのは、ワクチン接種を含め、複数の対策を組み合わせること。

手洗い、換気、マスクなどに加えて、流行時には体調不良の人との近距離での接触や、人が密集する環境をできる範囲で避けることも有効です。

咳やくしゃみをする際の咳エチケット、手で目・鼻・口を不用意に触らないことも意識する。

十分な睡眠やバランスのよい食事など、体調を整えることも大切。

特定の食品や健康法に頼るのではなく、基本的な感染対策を継続することが現実的。